向陽地区現存総社・多座合祀系充実度:基礎
六所神社 ろくしょじんじゃ
最終確認 2026-07-29
磐田市笠梅の宮下に鎮座する。『静岡県磐田郡誌』(大正10年)は祭神を「六所大神」とし、創立を貞観年間(859〜877)と記す。平安時代前期の年代で、同書が市内の社に挙げる創立年としては最も古い部類に入る。当時の例祭日は10月17日、境内地68坪、氏子50戸。千手堂の六所神社の由緒は「六所」を海神六神と説明しており、本社の「六所大神」も同じ六柱を指す可能性がある。

基本情報
| 神社名 | 六所神社 |
|---|---|
| 読み方 | ろくしょじんじゃ |
| 地区 | 向陽 |
| 系統 | 総社・多座合祀系 |
| 住所 | 静岡県磐田市笠梅797-1 |
| 主祭神 | 六所大神 郡誌 |
| 旧社格 | 確認中 |
| 例祭 | 10月17日(『静岡県磐田郡誌』大正10年による) |
| 管理形態 | 未確認 |
| 位置 | およその位置(現地未確認) 国土地理院 |
| 地図 | Googleマップで開く |
境内の写真

参道正面から見る社殿。白壁と朱塗りの柱を備える。 
境内の手水舎と石灯籠。木造屋根の下に石造手水鉢を据える。 
境外側から社殿へ上る石段。社叢に挟まれた参道が続く。 
社殿を斜め前から見る。切妻屋根と白壁の外観を記録する。 
社殿正面側の近景。朱塗りの柱と庇の木組みが分かる。 
社殿正面の近景。格子戸の前に木製の台を据える。
由緒
『静岡県磐田郡誌』(大正10年)の一覧によれば、当時の向笠村笠梅字宮下3番地に鎮座し、祭神は「六所大神」、創立は貞観年間(859〜877)、例祭日は10月17日、境内地68坪、氏子50戸と記される。
市内の六所神社のうち、千手堂の社は由緒に「往古この地は大乃浦の海浜であったため海神六神を鎮座した」と記し、豊浜の社は祭神を綿津見三神と筒男三神の六柱とする。本社の「六所大神」がこれと同じ六柱を指すかは確認中である。なお笠梅は磐田原台地の縁辺にあたり、海浜とは立地が異なる。
出典
- 静岡県神社庁「静岡県の神社」神社紹介ページ(参照先を開く)2026年7月29日確認
- 『静岡県磐田郡誌』静岡県磐田郡教育会編、1921年、第十三章 無格社一覧(国立国会図書館デジタルコレクション pid 965680 コマ389)2026年7月29日確認
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