向陽地区現存その他・地域固有充実度:基礎
岩田神社 いわたじんじゃ
最終確認 2026-08-03
磐田市匂坂中の宮之越に鎮座する。『静岡県磐田郡誌』(大正10年)は、延喜式内の入見神社にあてる説を伝え、祭神を大国主命、相殿に春日神社を祀ると記す。同書は創建を宝亀2年(771)2月とし、出雲の杵築宮から大国主命を勧請して入見神社と称したと伝える。かつて袖子が浦と呼ぶ入海があり、これを伊留美と訓んだことが社名の由来であるという。明治6年(1873)郷社に列した。

別称・関連名称:入見神社/岩田大明神
基本情報
| 神社名 | 岩田神社 |
|---|---|
| 読み方 | いわたじんじゃ |
| 地区 | 向陽 |
| 系統 | その他・地域固有 |
| 住所 | 静岡県磐田市匂坂中425 |
| 主祭神 | 大国主命 郡誌 |
| 旧社格 | 郷社 |
| 例祭 | 10月18・19日(『静岡県磐田郡誌』大正10年による) |
| 管理形態 | 未確認 |
| 位置 | およその位置(現地未確認) 国土地理院 |
| 地図 | Googleマップで開く |
境内の写真

境内に掲示された岩田神社の由緒書。 
拝殿正面。注連縄と紙垂が掛けられている。 
社号標の脇から境内へ上る石段。 
境内から鳥居と匂坂中の田園を望む。 
斜面の社叢と、その中を上る参道。 
石段の上に立つ石灯籠と社殿へ続く参道。
由緒
『静岡県磐田郡誌』(大正10年)によれば、当時の岩田村匂坂中字宮之越に鎮座し、延喜式内の入見神社であると伝える。祭神は大国主命、相殿に春日神社を祀る。同書は創建を宝亀2年(771)2月、出雲国杵築宮より大国主命を勧請して入見神社と称したことに始まるとし、当国の引馬原と東岩田原との間に入り込んだ袖子が浦という入海を伊留美と訓んだことから「入見」の社と称し、のち岩田原に鎮座することから岩田大明神と号したと記す。字観音寺前に鎮座した村社八幡神社を、明治24年(1891)10月13日に当社境内へ遷し、明治41年(1908)12月18日に本社へ合祀した。境内社は山神・淡島の二社。明治6年(1873)3月郷社に列し、明治44年(1911)8月11日の静岡県告示第273号により神饌幣帛料供進社に指定された。例祭は10月18・19日。
出典
- 静岡県神社庁「静岡県の神社」神社紹介ページ(参照先を開く)2026年7月29日確認
- 『静岡県磐田郡誌』静岡県磐田郡教育会編、1921年、第十三章(国立国会図書館デジタルコレクション pid 965680 コマ342)2026年7月29日確認
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