八幡系の神社 磐田市内18社
応神天皇(誉田別命)を主祭神とする、全国最多の神社系統。武家の崇敬を受けて広まり、磐田では府八幡宮を筆頭に開発領主・村落の勧請が続いた。
| 総本社 | 宇佐神宮(大分県)・石清水八幡宮(京都府) |
|---|---|
| 市内の社数 | 18社 |
遠江・磐田への伝来と分布の見方
八幡神は宇佐神宮(大分県)に発し、平安期に石清水八幡宮(京都府)へ勧請されて以降、源氏をはじめ武家の氏神として全国に広がったと概説される。磐田では中泉の府八幡宮が国府ゆかりの古社として知られ、そのほかの八幡社・若宮社は、中世の開発領主や近世の村々による勧請の累積とみられる。市内全域に分布するのは、時代も担い手も異なる勧請が重なった結果である。
近代の変化
明治期の社格制度では市内八幡社の多くが村社・無格社に列した。個別の合祀・改称の履歴は神社明細帳等での確認を進めている(確認中)。
地区別の分布
| 中泉 | 1社 |
|---|---|
| 御厨 | 1社 |
| 豊田 | 1社 |
| 南部 | 4社 |
| 向陽 | 2社 |
| 竜洋 | 4社 |
| 福田 | 1社 |
| 豊岡 | 4社 |
該当する神社(地区順)
- 府八幡宮(中泉) 中泉地区
- 八幡宮(新貝) 御厨地区
- 若宮八幡宮(森下) 豊田地区
- 八幡神社(中野) 南部地区
- 八幡神社(北島) 南部地区
- 若宮八幡神社(白拍子) 南部地区
- 若宮八幡神社(野箱) 南部地区
- 八幡神社(寺谷) 向陽地区
- 八幡神社(向笠西) 向陽地区
- 八幡神社(東平松) 竜洋地区
- 八幡神社(豊岡) 竜洋地区
- 八幡神社(豊岡) 竜洋地区
- 八幡神社(十郎島) 竜洋地区
- 八幡神社(南田) 福田地区
- 八幡神社(掛下) 豊岡地区
- 八幡神社(松之木島) 豊岡地区
- 八幡神社(惣兵衛下新田) 豊岡地区
- 八幡神社(社山) 豊岡地区