福田地区現存総社・多座合祀系充実度:基礎
六所神社 ろくしょじんじゃ
最終確認 2026-08-07
磐田市豊浜の一ノ坪に鎮座する。『静岡県磐田郡誌』(大正10年)は祭神を綿津見三神(底津・中津・表津)と筒男三神(底筒男・中筒男・表筒男)の六柱と記す。いずれも海に関わる神で、住吉三神と綿津見三神をあわせた構成である。「六所」の社名がこの六柱に由来することが、市内の六所神社のなかで本社において最も明瞭に読み取れる。創立年度は不詳、当時の例祭日は10月2日。

基本情報
| 神社名 | 六所神社 |
|---|---|
| 読み方 | ろくしょじんじゃ |
| 地区 | 福田 |
| 系統 | 総社・多座合祀系 |
| 住所 | 静岡県磐田市豊浜30-3 |
| 主祭神 | 底津綿津見神・中津綿津見神・表津綿津見神・底筒男神・中筒男神・表筒男神 郡誌 |
| 旧社格 | 確認中 |
| 例祭 | 10月2日(『静岡県磐田郡誌』大正10年による) |
| 管理形態 | 未確認 |
| 位置 | およその位置(現地未確認) 国土地理院 |
| 地図 | Googleマップで開く |
境内の写真

境内入口の幟竿の間から、石造鳥居と社殿を望む。 
境内の奉納碑。奥に石造鳥居と社殿が見える。 
境内に設置された六所神社の由緒掲示。 
木立のそばに建つ手水舎と手水鉢。 
参道脇の狛犬。奥に石造鳥居と石灯籠が並ぶ。 
拝殿前から狛犬と参道、その先の石造鳥居を望む。
由緒
『静岡県磐田郡誌』(大正10年)の村社一覧による。当時は豊浜村に属し、豊浜一ノ坪に鎮座した。祭神は底津綿津見神・中津綿津見神・表津綿津見神・底筒男神・中筒男神・表筒男神の六柱、創立年度は不詳、例祭日は10月2日と記される。同書の一覧は社名・祭神・鎮座地・創立年度・例祭日・氏子戸数を列記したもので、由緒の記述は伴わない。市内には六所を名乗る社が複数あり、小島・鎌田の六所神社は「底津綿津見命ほか五柱」と略記される。本社の記載はその五柱の内訳を具体的に示すものとして重要である。
出典
- 静岡県神社庁「静岡県の神社」神社紹介ページ(参照先を開く)2026年7月29日確認
- 『静岡県磐田郡誌』静岡県磐田郡教育会編、1921年、第十三章 村社一覧(国立国会図書館デジタルコレクション pid 965680 コマ345)2026年7月29日確認
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