豊田地区現存水神・水運系充実度:基礎

水神社 すいじんじゃ

最終確認 2026-07-30

磐田市町東原、旧豊田町域の住宅地に鎮座する。境内の由緒板によれば、当地は明治時代まで山林原野で、各地から入った人々が開墾して農地とした開拓地であり、入植者は力を合わせて地下五十米余に達する車井戸を掘り、日常の生活用水とした。明治45年(1912)4月13日、地域の発展と住民の守護神として水神社を祀り、山林を開いた縁から山の神である大山祇命もあわせて祀ってきたと伝える。祭神は罔象女神と大山祇命。例祭は10月の第3日曜日。社殿の右手には「車井戸之跡」の碑が立ち、開拓と水の記憶を伝えている。

参道入口の石造鳥居。注連縄を張り、正面奥に社殿が見える。
参道入口の石造鳥居。注連縄を張り、正面奥に社殿が見える。(撮影:2026-07-30)

基本情報

水神社の基本情報
神社名水神社
読み方すいじんじゃ
地区豊田
系統水神・水運系
住所静岡県磐田市東原295-1
主祭神罔象女神・大山祇命 由緒板
旧社格確認中
例祭10月第3日曜日
管理形態未確認
位置位置は確認中です
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境内の写真

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由緒

境内の由緒板によれば、当地は明治時代まで山林原野であり、各地から開拓に入った人々が開墾して農地とした土地である。入植者は力を合わせて地下五十米余に達する深い車井戸を掘り、日常の生活用水とした。明治45年(1912)4月13日、地域の発展と住民の守護神として水神社を祀ったという。あわせて、当時の山林原野の大木・小木を切り倒して開発したことから、山の神である大山祇命を祭神として祀ってきたと記す。 社殿の右手には「車井戸之跡」の碑が立ち、由緒に見える車井戸の跡地を示している。石造鳥居の柱には「昭和四十七年十二月」(1972年)の紀年銘がある。

境内の見どころ

車井戸之跡の碑

社殿の右手、竹垣と柵で囲まれた一画に「車井戸之跡」と刻む石碑が立つ。由緒板に見える、開拓に入った人々が力を合わせて掘った地下五十米余の車井戸の跡地を示す。(由緒板・現地確認 2026年7月30日)

龍神の水鉢

参道右手の切株の上に石の水鉢と龍頭の吐水口を据え、「龍神 金運向上」と記した木の標が立つ。(現地確認 2026年7月30日)

手水舎「心洗」

参道左手に手水舎があり、手水鉢に「心洗」と刻む。竹樋と柄杓を備え、参拝作法の掲示が掛かる。(現地確認 2026年7月30日)

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