南部地区現存その他・地域固有充実度:基礎

東八王子神社 ひがしはちおうじじんじゃ

最終確認 2026-08-07

磐田市前野、磐田原台地の東縁にあたる前野山に鎮座する。『静岡県磐田郡誌』(大正10年)は祭神を天津日子根命以下八神とし、創立年度は不詳とする。明治6年(1873)に郷社に列し、明治40年(1907)には神饌幣帛料を供進しうる神社に指定された。境内社は十三社を数えたという。古老の口碑として、東八王子寺・西八王子寺の両社がともに徳川家康により社殿を造営されたと伝え、安政元年(1854)の震災で倒壊した後、同3年に仮本社が建てられたと記す。

石鳥居と社殿。
石鳥居と社殿。(撮影:2026-08-07)

基本情報

東八王子神社の基本情報
神社名東八王子神社
読み方ひがしはちおうじじんじゃ
地区南部
系統その他・地域固有
住所静岡県磐田市前野1045
主祭神天津日子根命 郡誌
旧社格郷社
例祭10月15・16日(『静岡県磐田郡誌』大正10年による)
管理形態未確認
位置およその位置(現地未確認) 国土地理院
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由緒

『静岡県磐田郡誌』(大正10年)によれば、当時の長野村前野山に鎮座し、祭神は天津日子根命以下八神、創立年度は不詳であった。明治6年(1873)郷社に列し、明治40年(1907)9月13日の静岡県告示第239号により神饌幣帛料供進社に指定された。例祭は10月15・16日、境内社は十三社を数えた。同書は古老の口碑として、東八王子寺・西八王子寺の両社が徳川家康より社殿を造営され、承応2年(1653)に屋根の葺き替え、以後元禄12年(1699)・享保7年(1722)・寛政7年(1795)・天保13年(1842)に修繕葺替が行われたこと、安政元年(1854)11月4日の震災で倒壊し、安政3年(1856)に仮本社が建てられたことを記す。 同書の郷社一覧は、本社の創立を承応2年(1653)とし、祭神を天津日子根命・活津日子根命ほか六神、氏子1030戸、境内地1033坪と記す。村社略記の本文が創立年度を不詳とするのに対し、一覧表には年代が挙げられている。

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